Tuesday, July 10, 2018

UC バークレー CS61A 2010年春季講座第2回

UC バークレー オープンコースウエア
講座名:CS61A: Structure and Interpretation of Computer Programs
講義日:2010年1月22日 担当教授:Brian Harvey

講義リソースリンク先:
講義ビデオ
講座ホームページ



CS61A講座第二回目の講義は、プログラミングパラダイムについてです。


小さいプログラムを書いているうちは、プログラミングパラダイムについて
取り立てて意識する必要はないが、大掛かりなプログラムを組むにあたって、
以下の4っつのパラダイムのうちのどれとどれを使うか、意識してプログラムの
設計をする必要がある。


4っつのパラダイムとは、
Functional (プロシージャー系)
Object Oriented(オブジェクト指向)
Client /Server(クライアント・サーバー)
Logic/Declarative(論理・宣言型プログラミング)


近年とくにマルチコアコンピューターの普及が目覚しい。
マルチコアコンピューターのプログラミングは、
並列処理を基本設計にするため、プログラムの
パラダイムは、Functional (プロシージャー系)となる。




アプリケーション プログラム
_______________
高水準言語(Scheme)
_______________
低水準言語(C)
_______________
マシン言語
---------------
アーキテクチャ
_______________
電子回路
_______________
トランジスター
_______________
固体物理学
_______________
粒子物理学



毎週プログラミングの宿題あり
宿題とは別に、プログラミングプロジェクトの課題4つあり


パスカルの3角形


           1
          1 1
         1 2 1
        1 3 3 1
       1 4 6 4 1
      1 5 10 10 5 1


パスカルの3角形を
プログラム的に捉えると、以下の行列となる。



1 1
1 2 1
1 3 3 1
1 4 6 4 1
1 5 10 10 5 1 

Cs_61a_2011_spring_2_4

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